From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

2011年7月2日土曜日

葉っぱの水分消費

葉っぱと水分

葉っぱは水分をどうするのでしょうね?

どうするという訳ではなく、一つは、受け身の形ではありますが、

太陽の熱や風によって、葉っぱから水分が蒸発していきます。

エコと言う事で、ゴーヤなどの植物で日よけをされているご家庭も多いかと思います。

水分蒸発や日陰が出来ることによって、室温が2~3度ほど下がるようなことを聞いたりします。

この夏、節電に積極的に取り組まれるかたが多いと思いますが、一役買いそうですね。

暑いさなか人間が汗をかいて体温を調整するように、植物も温度調整しているのでしょうか?


もう一つは、植物自身が消費するのですが、

小学校で習ったのかどうか定かではありませんが、植物は光合成をするんですよね。

光、二酸化炭素、水で、

何を作るかって・・・

ぶどう糖らしいのですが、ぶどう糖のままでは保存できないので澱粉にするらしいです。

人間の臓器の様ですね。

二酸化炭素=CO2、水=H2O
光合成によって、C6H12O6の糖分になり、余った酸素が放出されます。


葉っぱにとって水は、

太陽や風によって奪われた水分の補給、

光合成によって消費された水分の補給、

無くてはならない物です。


少なくなった水分は、『根っこが水分を吸い上げる仕組み』で書きました様に、葉の細胞、つまり鍋の中の高野豆腐が少し乾燥することによって、水分を吸い込もうとする力が働いて、葉脈、葉っぱにある血管に相当するものから水分を吸収します。

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