蒸留器のテストで危険な個所、不具合のある場所を何点か発見していましたので、
改善してぶっつけ本番です。
グロブルスを少々カットしましたので、2リットルの鍋に1杯分ありました。
葉・茎を荒っぽくカットして、ケトルに入る程度にガーゼで小分けして蒸留開始です。
水でしぼったタオルをパイレックスに被せて、
水滴が出来やすい様にしてあります。
蒸気が順調に出だすと、タオルが熱くなるのが早く、
タオルの取り換え頻度が多くなります。
蒸留中は、グロブルスのきつい香りが部屋に充満、
換気しないと気分が悪くなりそうな感じです。
2リットルのケトルで、ケトルの底には茶こしを置いて、
葉っぱがケトルの底に直接当たらない様にしてあります。
水700ccを入れて、
150ccを目標に蒸留していました。
加熱温度は、保温と弱の間位でしたので、やたら時間がかかり、50cc位で中断しました。
蒸留水受け皿のケーキ型を見ると、オイル分の光るものが見えます。
蒸留水をケーキ型からパイレックスに移して、
パイレックスの水滴も無駄にしないために、
パイレックスを斜めにしてなじましていました。
もったいないお化けが出て、もっとパイレックスの水滴も蒸留水でかき集めよ・・・
ぎりぎりに挑戦、
なんでそんなことに挑戦したのでしょうね?
蒸留水の一部が床に・・・
ЖФ※≒★§Й・・・
オイル分をこぼしてしまった様です・・・
今回の反省点、
ケトルに入れる水量は、ケトルに入れた茶こしが少し水から出る位に調整する。
ヒーターの温度は弱にして、もう少し蒸気の量を増やす。
何より大事なことは、
欲張らず、水滴の回収は程々にすることです。
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