From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

2011年7月10日日曜日

自作蒸留器 - グロブルス

蒸留器のテストで危険な個所、不具合のある場所を何点か発見していましたので、

改善してぶっつけ本番です。

グロブルスを少々カットしましたので、2リットルの鍋に1杯分ありました。







葉・茎を荒っぽくカットして、ケトルに入る程度にガーゼで小分けして蒸留開始です。












水でしぼったタオルをパイレックスに被せて、


水滴が出来やすい様にしてあります。


蒸気が順調に出だすと、タオルが熱くなるのが早く、


タオルの取り換え頻度が多くなります。





蒸留中は、グロブルスのきつい香りが部屋に充満、

換気しないと気分が悪くなりそうな感じです。




2リットルのケトルで、ケトルの底には茶こしを置いて、

葉っぱがケトルの底に直接当たらない様にしてあります。



水700ccを入れて、

150ccを目標に蒸留していました。





加熱温度は、保温と弱の間位でしたので、やたら時間がかかり、50cc位で中断しました。

蒸留水受け皿のケーキ型を見ると、オイル分の光るものが見えます。

蒸留水をケーキ型からパイレックスに移して、

パイレックスの水滴も無駄にしないために、

パイレックスを斜めにしてなじましていました。

もったいないお化けが出て、もっとパイレックスの水滴も蒸留水でかき集めよ・・・

ぎりぎりに挑戦、

なんでそんなことに挑戦したのでしょうね?

蒸留水の一部が床に・・・

ЖФ※≒★§Й・・・

オイル分をこぼしてしまった様です・・・


今回の反省点、

ケトルに入れる水量は、ケトルに入れた茶こしが少し水から出る位に調整する。

ヒーターの温度は弱にして、もう少し蒸気の量を増やす。

何より大事なことは、

欲張らず、水滴の回収は程々にすることです。

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