From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

2012年9月30日日曜日

ユーカリの葉にカビ


カビと言う事で、気持ち悪い写真になりますので、

読み続けられる場合は、ご注意ください。

























ユーカリの葉にカビ

とは言っても、夏の暑い時期に収穫して、ジッパー袋に常温保存した場合です。

写真はジッパー袋に入れたまま撮影しています。



citriodoraはレモン系の香りで有名で、精油分も多い品種ですが、白カビが最も多く繁殖していました。








delegatensis、melanophloiaは黒カビと白カビ半々。










pulverulenta、urnigeraaは黒カビと白カビ半々。

pulverulentaは抗菌作用に期待していたこともあり、ココまでカビると少々残念です。









glaucescens、cinereaは葉は黒ずんできているものの、黒カビ自体は少ない様です。











smithii、tenuiramisは黒ずんできているものの、カビはうっすらと言った感じです。

smithiiに至ってはまだ緑の部分がかすかに残っています。


smithiiの葉は、水分が少ないのか?
それとも抗菌能力が高いのか?




失敗は成功のもと。

転んでもただでは起きぬ。

機会が有れば、沢山の品種で耐カビ実験をやってみたいと思います。