From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

2012年6月24日日曜日

アロマポット+モリスビー


台風4号によって幹の途中で折れかけてしまったモリスビーの枝です。

先端辺りが重たすぎて二つ折れになりかけたもので、先端を軽くするため太めの枝を4本切りました。

香りの強さとしては少々弱い様でしたので、太い枝から出た細い枝1本分の葉っぱをアロマポットに入れました。

アロマポットの前にある枝が、葉っぱをちぎったあとです。


モリスビーは主成分がシネオールですが、リモネン、テルピネオールも含まれる様で、

リモネンは柑橘系の皮の香りでレモンに近い感じ、

テルピネオールはライラックに似た香り、


葉っぱをしごいた感じでは、スキッとしたシネオールの香りに乗ってレモンの皮の様な香りがやってくる、

と言った感じです。

ライラックの香り自体がどんなだったか思い出せないので、テルピネオールがどう作用しているのか何とも言えませんが、

シネオールの量とリモネン、(テルピネオール)がいい具合の配分になっているようです。

もう少し香りが強いと言うこと無いのですが、そうは問い屋がおろしてくれない様です。

キャンドルに火を灯し温めたものの、

香りが薄いと言えば良いのか、

これと言った特徴が感じられないと言ったら良いのか、

やはり微妙な香りです。

でも、臭いと言った香りではなく、

ほのかに良い香りが漂うと言った感じです。


P.S.
翌朝も良い香りがしていました。

学名:Eucalyptus morrisbyi(ユーカリ・モリスビー)
英名:Morrisby's gum(モリスビーガム)

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